イスラエルのベネット首相(ゲッティ=共同)

 【エルサレム共同】新型コロナのワクチンの3回目接種を巡り、既に開始したイスラエルのベネット首相は5日、「接種効果に関する知見で世界に貢献する」と述べた。ワクチン公平供給の観点から世界保健機関(WHO)が3回目接種の一時停止を訴える中、理解を求めた。

 ベネット氏は、フェイスブックで発表した映像声明で「イスラエルが利用する数は少なく、全体のワクチン数に大きく影響しないが、知見は十分価値がある」と語った。

 世界有数の速さで接種を進めるイスラエルでは、1日から60歳以上の市民を対象に本格的に3回目接種を開始した。