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 ホンダが2021年度から始めた早期退職者を優遇する制度に2千人を超える社員が応募したことが6日、分かった。55歳以上64歳未満を対象とし、募集人数の目標は設けていなかった。世界的な脱炭素化の流れを受け、電気自動車(EV)など次世代の車の開発に経営資源を集中する方針で、若返りを図って世代交代を進める。

 4~5月に募集していた。応募者には退職金を上乗せして支給し、再就職や起業も支援する。22年度以降は55歳以上59歳未満が対象となる。かつての早期退職制度は11年に廃止しており、約10年ぶりに再開していた。