聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」大会は23日、トルコ・サムスンで開かれ、徳島県関係では、陸上女子ハンマー投げの村尾茉優(四国大)は48メートル94で5位入賞を果たした。
サッカー男子は予選リーグ最終戦でイタリアと対戦し、前半を2−1で折り返したものの、終盤に追い付かれ、アディショナルタイムに決勝点を許して2−3で逆転負けした。
日本は通算1勝1分け1敗で勝ち点4となり、イタリアの勝ち点5に続き、ウクライナと並んだが得失点差でかわされ、予選C組3位で初の決勝トーナメント進出はならなかった。
徳島市出身の西大輔(ヴェルスパ大分)は後半36分から出場した。
ビーチバレー男子では、吉野川市の天羽弘志が竹村徳比古と組み、予選B組を1勝3敗の4位で終え、決勝トーナメント進出を懸けた敗者復活戦にまわった。