北島町鯛浜の人気ラーメン店「麺喰(めんくい)屋 澤」が8日、「鶏そば つけ麺 澤」を徳島市末広2にオープンさせた。

 鹿児島県産の黒薩摩地鶏や、鳴門市のしょうゆ蔵「福寿醤油」のしょうゆ、瀬戸内産の藻塩など食材を厳選。国産小麦に全粒粉を合わせた特注麺は香りが良く、もちっとした食感が特徴だ。

鶏そば 塩(800円)

 江澤聡一オーナー(48)のお薦めメニューは、「鶏そば 塩」(税込み800円)と「つけ麺 醤油」(850円)。鶏そばのスープは黒薩摩地鶏を6時間煮込み、藻塩や昆布などの魚介だしを加えた。もちもちした細麺との相性は抜群で、金色に透き通るスープは一口目から濃厚な鶏のうま味を感じられる。鶏の胸肉と肩ロースを低温調理したチャーシューはとてもジューシーで、それぞれ違った食感を楽しめた。

つけ麺 醤油(850円)

 つけ麺のつけだれは、鶏のスープに複数の醤油を混ぜた特製だれに鶏油を加えている。別の器に盛られた麺は昆布とカツオから取っただしに浸されているため、食べ進めるうちに魚介のうま味がつけだれに合わさって味が変化し、最後まで食べ飽きない。最初はつけだれを使わず、麺に少量の塩を付けて食べ、小麦の風味を楽しむのもお薦めだ。

おしゃれな店内

 「坦々(たんたん)麺」(830円)や「合鴨の中華そば」(850円)など計約8種類のラーメンのほか、「トリュフ香る卵かけご飯」(350円)や「明太(めんたい)高菜ご飯」(300円)といったサイドメニューも楽しめる。

店で働く江澤聡一オーナー(中)らスタッフ

 同店の開店は、徳島市銀座6に開いた「横浜家系らーめん澤家」に続き3店舗目。全国のラーメン店を食べ歩いたという江澤オーナーが、シンプルかつ濃厚な鶏そばのうま味にほれ込み、オープンさせた。江澤オーナーは「余計なものを使わず鶏のうま味を最大限に引き出した一杯を食べに来てほしい」とPRしている。

 

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