中学生に指導するガルシアコーチ(右端)=徳島市の徳島文理大グラウンド

 サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナの下部組織でアシスタントコーチを務めるイサック・ガルシアさん(36)を招いた講習会(徳島文理大など主催)が1日、徳島市の同大グラウンドであり、県サッカー協会の強化育成選手に選ばれている中学1、2年生約60人が参加した。

 ガルシアさんは、守備側よりも多い人数で攻撃できる状況づくりをテーマに、パスの出し方や位置取りなどを指導。「相手に向かっていくことが、守備陣の判断に迷いを生じさせる。練習でも手を抜かず、常に戦う姿勢を示してほしい」などとアドバイスした。

 プルミエール徳島に所属する三ツ川宗翔(しゅうと)さん(12)=市場中1年=は「丁寧に教えてくれて分かりやすかった。今後の練習に生かしたい」と話した。

 同協会技術委員会の指導者ら約20人も参加し、知識向上を図った。講習会は同大の地域連携事業「県サッカー向上プロジェクト」の一環で、2日も開かれる。