上八万対三木 1回裏、上八万の先頭打者、大門が三塁打を放ち、返球が乱れる間に先制のホームイン=吉野川北岸運動場

上八万対三木 1回裏、上八万の先頭打者、大門が三塁打を放ち、返球が乱れる間に先制のホームイン=吉野川北岸運動場

 第55回四国中学校総合体育大会第3日は5日、4県で14競技が行われた。

 ソフトボール男子の上八万が1回戦に勝ち、全国中学校体育大会(全中)出場権を獲得した。1校だけの出場だった新体操男子の小松島は23年連続26度目の栄冠に輝き、柔道女子団体で板野が準優勝した。

 バスケットボール男女の石井、ハンドボール男子の八万、軟式野球の阿南、鳴門二、バレーボール男子の鴨島一、卓球男子の城西、女子の富田、ソフトボール男子の上八万、女子の美馬、阿波・三加茂・岩倉、テニス男子の鳴教大付が準決勝に進んだ。

 最終日の6日は4県で15競技があり、ソフトボール、テニス、剣道、サッカーの4競技が徳島県内で行われる。