解体業者のバンドウリメーク(徳島市入田町月ノ宮)が1日、本社裏の鮎喰川堤防沿いで清掃奉仕した。
関連会社も加えた社員約50人が、同社近くの入田春日橋から東へ300メートルまでの範囲で、雑草を刈ったり流木や空き缶を拾い集めたりした。
集めたごみを本社駐車場に引き上げる際にクレーン車を使うなど、重機も導入した大掛かりな作業となった。
4時間で大型トラック2台、3トンダンプ車3台分のごみを拾った。雑草などの可燃物は社が所有する焼却施設で処分する。
同社は地域貢献の一環として2002年から毎年、鮎喰川両岸を清掃している。