大勢の家族連れでにぎわう「おぎゃっと21」の会場=アスティとくしま

 出産や育児に夢を持てる社会の実現を目指す次世代育成支援イベント「おぎゃっと21」(はぐくみ徳島実行委、徳島新聞社主催)と、徳島発のアニメの祭典「マチ★アソビ」(アニメまつり実行委など主催)が3日、徳島市内で開幕した。ゴールデンウイーク(GW)後半の連休に入り、どちらの会場も大勢の人でにぎわった。

 おぎゃっと21はアスティとくしまで、午前10時に始まった。実行委員長の植田和俊徳島新聞社社長が、学生ボランティア「はぐくみメイト」の高井結麻さん(21)=穴吹福祉医療カレッジ3年=にボランティアの目印となる赤いバンダナを手渡し、学生代表6人が「いっぱい遊んでいっぱい笑おう」と開会を宣言した。

 会場には工作や絵本の読み聞かせ、鉄道模型のコーナーをはじめ、ドレスを着て写真撮影などができる各種ブースがずらり。子ども2人と訪れた安田まどかさん(24)=同市南昭和町6、主婦=は「イベントがたくさんあり、一日中楽しめる」と話していた。医師や助産師からアドバイスを受けられるコーナーでは、保護者が熱心に耳を傾けていた。

 最終日の4日も午前10時から午後3時まで開かれる。入場無料。

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 マチ★アソビは午前10時ごろから市中心部の各会場で一斉にスタートした。徳島駅であった開会式には、総合プロデューサーを務めるアニメ制作会社「ユーフォーテーブル」の近藤光社長と、人気声優でとくしまアニメ大使の中村繪里子さんらが出席。近藤社長が開幕を宣言した。

 メーン会場の新町橋東と両国橋西の両公園周辺では声優のトークショーやアニメ上映会などが終日行われ、街中はアニメ一色になった。

 イベントは5日まであり、アニメ制作スタッフによるトークショー、人気アニメのフィギュア展、音楽ライブなど多彩な催しが予定されている。