徳島市のアスティとくしまで開かれていた次世代育成支援イベント「おぎゃっと21」(はぐくみ徳島実行委、徳島新聞社主催)が4日、閉幕した。前日に続いて遊びコーナーやステージショーなど多彩な催しが繰り広げられ、大勢の親子が充実したひとときを過ごした。
メーンステージでは、学生ボランティア「はぐくみメイト」のメンバーや県内のゆるキャラによる元気いっぱいのダンスと歌が披露された。リズムに合わせて体を動かす子どもがいれば、ステージに飛び入り参加する子どももいた。
赤ちゃんがはいはいでゴールを目指す「赤ちゃんおぎゃっとレース」もあり、15人が挑戦。泣きながら進んだりコースを逆走したりして会場を沸かせた。参加した大阪府寝屋川市の井坂耀介ちゃん(1)の母親瞳さん(33)は「子どもの成長を感じられた」と話した。
おぎゃっと21は今年で14回目。2日間の来場者は約1万人だった。
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