自転車が車にはねられる様子を再現するスタントマン=阿波中

 プロのスタントマンが事故の様子を再現する交通安全教室が7日、阿波市の阿波中学校であり、生徒290人が自転車の正しい運転方法などを学んだ。

 ドラマや映画に出演しているスタントマン5人が被害者役を務め、交差点に飛び出した自転車が乗用車にひかれたり、左折するトラックに歩行者が巻き込まれたりする様子を再現した。衝撃音とともにスタントマンがはね飛ばされると、生徒は大きな悲鳴を上げ、交通事故の恐ろしさを学んでいた。

 3年の佐藤薫さん(15)は「目の前で見ると、事故の怖さがあらためて分かった。交通ルールを守ることを肝に銘じたい」と話した。

 教室は阿波吉野川署、JA共済連徳島などが実施。鳴門渦潮高校と北島中学校でも5月中に開かれる。