シンガポール市場に四国4県の食材を売り込む「四国フェア」(四国4県・東アジア輸出振興協議会共催)が8日、現地の百貨店「伊勢丹シンガポール・スコッツ店」で始まった=写真。18日まで。
4県の生産者や食品加工業者など21社・団体が出展。徳島からは東海産、JA全農とくしま(以上徳島市)、ハス商会(勝浦町)、吉田屋(つるぎ町)の4社・団体が県産の米やニンジン、半田そうめん、大豆加工食品などを売り込んだ。
初日から大勢の客が訪れ、「魚の干物は脂が乗っていておいしい」などと好評を得ていた。東海産の高瀬俊文常務は「日本を訪れたことのある人も多く、日本食に対する関心は高い」と手応えを感じていた。
19日からはジュロンイースト店に会場を移し、27日まで「四国・瀬戸内フェア」として催される。
トップニュース
Sports
スポーツ
Culture&LifeStyle
カルチャー&ライフスタイル