自民党総裁選は19日、党内で賛否のあるLGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案の対応を巡り、4候補がそれぞれの見解を示した。河野太郎行政改革担当相は「議論がまとまらなければ党議拘束を外し、国会でしっかりと議論することが大事だ」と強調した。岸田文雄前政調会長は「党で大きな議論となった法案は、丁寧に進めるべきだ」と指摘した。

 高市早苗前総務相は「自民党が決定した理解増進法には賛成」と述べた。野田聖子幹事長代行は法案に言及せず、性的少数者について「もとより認める話じゃない。もうある。存在していることが大事だ」と語った。