15日、韓国が実施した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験(韓国国防省提供・共同)

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、韓国軍が15日に発射実験を行った潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)は「核心的な水中発射技術がまだ完成していない」とする北朝鮮国防科学院の張昌河院長の分析を報じた。張氏は技術的に遅れているとする点を具体的に指摘し、北朝鮮の脅威になる段階ではないと主張した。

 北朝鮮の兵器開発担当高官が韓国の技術水準を公に論じるのは異例だ。南北間でミサイル開発競争が激化しており、張氏の分析は、自国の技術水準が韓国より優位にあるとアピールし、けん制する狙いがありそうだ。