「美の饗宴」で西洋絵画を鑑賞する児童=県立近代美術館

 徳島県立近代美術館で開かれている西洋絵画展「美の饗宴」(文化の森25周年記念展実行委、県教委、徳島新聞社主催)が、小中学校などの遠足先として人気を集めている。実行委が小中学校の団体観覧料を無料にしたこともあり、4月29日から2週間余りで9団体約330人が訪れた。

 15日は2団体が見学し、このうち徳島市の上八万小学校は5年生58人が校外学習の一環で絵画展を楽しんだ。平松歩実さん(10)と久保梓月さん(10)は「写真みたいな絵がいっぱい。景色も人もきれいに描かれている」と目を輝かせた。

 小中学校の団体には美術館スタッフがガイドを務める。30人程度のグループに1人が付き添い、美術館でのマナーや年齢に応じた楽しみ方を紹介。同館企画交流室の亀井幸子係長は「予備知識なしでも楽しんでもらえる。どんどん来てほしい」と歓迎している。

 絵画展は6月21日まで。無料で見学するには事前の申請が必要。クラス単位でも受け付ける。問い合わせは美術館<電088(668)1088>。