四国大経営情報学部の1年生59人が16、17両日、上勝町福原の月ケ谷温泉などで葉っぱビジネスの成り立ちなどを学ぶ研修を受けた。
16日は町第三セクター「いろどり」の横石知二社長が講演。葉っぱビジネスを始めたころは周囲にばかにされたり反対されたりしたという苦労を明かし「できない理由を付けて逃げるのではなく、プラス思考でやっていくことが大切」と強調した。
その後、学生は2班に分かれ、木のおもちゃを作ったり樫原地区の棚田でウオーキングしたりした。
17日はいろどり農家や農協を訪れ、受注や出荷の流れを見学した。敷地湧稀さん(18)は「(ビジネスに携わる)高齢者がインターネットを活用しているのはすごい」と感心していた。
23、24両日には、残りの同学部1年生54人が同様の研修を受ける。
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