9月も残すところあとわずかになりました。昼間でも肌寒く感じる日があり、ホットコーヒーのおいしい季節になってきましたね。今回はコーヒーに関するトピックスをご紹介します。

 小松島市にある自家焙煎(ばいせん)コーヒー店「こはくの天使」では、来店客が好みの豆を自分で焙煎するユニークなシステムがあります。焙煎機を使って苦味や酸味を調整しながら、自分だけのオリジナルコーヒーを堪能できるんです。「飲む」以外にも「焙煎」という新たな楽しみ方を体験してみては?

 もう一つの店は、ブラジルやコロンビアから直接買い付けた豆で入れたコーヒーが味わえる阿南市の「TOKUSHIMA COFFEEWORKS このぶ店」。店内にはギャラリースペースがあり、彫刻やハンドメードの作品がずらりと並んでます。アートを見ながら、おいしいコーヒーで至福のひとときを過ごしましょう。

 ほかにもコーヒー屋台で健康談議を行う理学療法士や、かわいい猫と触れ合える保護猫カフェ「カットボス」の話題もお見逃しなく。

■自分だけのコーヒーを作れる焙煎体験 コーヒーでつながる人の輪シェアコーヒーも紹介

コーヒー豆を6種類の中から選ぶ

 小松島市櫛渕町小松の自家焙煎(ばいせん)コーヒー店「こはくの天使」が、来店者自らコーヒー豆を焙煎できるというユニークな取り組みを始めており、コーヒー好きの県民の間で話題となっている。

 

■自家焙煎珈琲がこだわりのカフェで2週間ごとに変わる作品展を楽しむ

手作りカツカレー。サウザンドレッシング または古代米すだちドレッシングが選べるサラダつき。

 ブラジルやコロンビア、インドネシアなどの農園から買いつけた豆で淹れるコーヒーや、有機JAS認証を受けたオーガニックコーヒーが楽しめる喫茶店。「カレーはこのぶ店のオリジナルメニューなんですよ」と店長の中西祐也さんが話す。水は一切使っておらず、丁寧に抽出されたブイヨンとじっくり炒めた玉ねぎでコク深い味わいに仕上げている。

 

■【動画】「行き場のない猫を救いたい」 保護猫カフェ「KATBOS(カットボス)」がオープン!

店内はカフェスペースとふれあいスペースの2つに分かれている

 保護猫との触れ合いや譲渡を目的とした保護猫カフェ「KATBOS(カットボス)」が8月12日、徳島市福島2にオープンした。保護猫カフェの開店は県内で珍しい。

 

■コーヒー屋台で健康相談 小松島の理学療法士の本岡さん 日曜に出店「予防こそ重要」と開業

コーヒーを手渡す本岡さん(左)。来店者の健康相談に乗っている=小松島市中田町

 小松島市小松島町新港の理学療法士本岡秀人さんが、地域住民の健康づくりに貢献しようと、気軽にコーヒーを飲みながら体調の相談ができる屋台を設け、市内を転々としている。病気や認知症予防について助言し、健康寿命の延伸に役立ててもらう。

 

■渋沢栄一がフランスで飲んだコーヒーは「モカ」だった!? 徳島市の喫茶店が当時の味を再現

渋沢栄一がフランスに行った当時、使われていたコーヒー豆の焙煎機(中央奥)やミル=徳島市山城西1のコーヒーワークス

 「日本資本主義の父」と呼ばれる実業家の渋沢栄一(1840~1931年)が幕末にフランスで飲んだと考えられるコーヒーは、「モカ」に牛乳を混ぜたカフェオレだったようだ。徳島市山城西1の「コーヒーワークス」会長で、金沢大非常勤講師としてコーヒー豆や喫茶文化に関する授業もしている小原博さんが、文献を基に推定し、当時のコーヒーを再現した。