初の一般書を出版した水谷隼選手

 東京五輪・卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼選手が24日、都内で行われた自身初の一般書『打ち返す力 最強のメンタルを手に入れろ』の出版記念会見を開催した。

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 4大会連続でオリンピックに出場し、卓球界初の金メダルを日本にもたらした水谷。同書では、不正ラバー問題や、ケガ、目の不調、誹謗中傷など多くの試練との戦い、ドイツ、中国、ロシアプロリーグでの激闘、それを支えたプロとしての稼ぎ方、人間関係のコツ、成果につながるプライベートでの過ごし方など、最強のメンタルの養い方などがつづられている。

 執筆の依頼が届いたのは「オリンピックが終わったその日くらいにお話をいただいて」と2ヶ月足らずで仕上げたが「間違いなく100点満点ですね。卓球選手の裏話はあまり語られることはないですが、自分が歩んできた道のりを書かせていただいています」と胸を張った。

 帯にはサッカーの本田圭佑選手もコメントを寄せており「僕は本田さんに憧れて、ビッグマウスをやっていた時期もありました。帯をお願いしたら快諾してくださって、この場を借りてお礼を言いたいです」と感謝した。

 東京五輪後には引退を表明していたが、今後の人生の展望を聞かれると「最近はたくさんのメディアに出させてもらい、新しい人生がスタートしています。いまは金メダリストとして呼んでいただいていますが、水谷隼としてメディアでの扱いも変わってくると思うので、勉強しながら、どう露出していけばいいかを考えています」と語った。


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