7試合ぶりに勝利し笑顔を見せる徳島の選手=仙台市のユアテックスタジアム

前半、岩尾のパスに抜け出した西谷(左)がシュートを放つも相手DFに阻まれる=仙台市のユアテックスタジアム

残留争いのライバルとの直接対決の勝利に向けて、気合いの入った様子で試合前の調整をする徳島の選手たち=仙台市のユアテックスタジアム

 サッカーJ1の徳島ヴォルティスは25日、仙台市のユアテックスタジアムで仙台に1―0で競り勝ち、7試合ぶりの白星を挙げた。通算成績を7勝5分け18敗とし、勝ち点を26に伸ばした。暫定順位は降格圏(17~20位)の17位と変わらないが、16位湘南との勝ち点差は1に縮まった。

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 後半45分、MF岩尾憲の右CKに飛び込んだFWバケンガのヘディングシュートのこぼれ球を、DF石井秀典が右足で押し込んで決勝点を奪った。勝ち点1差で一つ下にいる18位仙台との直接対決を制し、残留にのぞみをつなぐ価値ある勝利となった。

 前半はボール保持率で上回りながらも敵陣に深く進入できず、プレスを受けてボールを失い、素早く攻め込まれるシーンが多かった。後半はシンプルにロングボールを裏に蹴ってラインを押し下げたり、サイドに展開してからクロスを入れたりしてチャンスメーク。カカ、石井ら守備陣はゴール前で相手のクロスを粘り強くはね返し、14試合ぶりの無失点で勝利を支えた。

徳島 0-0 仙台
 前 0-0
 後 1-0

【得点者】徳島=石井秀典(後半45分)