週明け27日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円台後半で取引された。

 午後5時現在は前週末比30銭円安ドル高の1ドル=110円77~78銭。ユーロは12銭円高ユーロ安の1ユーロ=129円54~58銭。

 米長期金利が上昇傾向となったことで、朝方は日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが先行。その後は中国の不動産大手、中国恒大集団の経営危機が影響し、比較的安全な通貨とされる円を買う動きが見られた。

 市場では「東京や上海の株式市場のさえない展開もあり、円安が進みにくかった」(外為ブローカー)との声があった。