新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 新型コロナウイルス感染者のうち自宅で死亡した人は、今年1~9月に全国で122人に上ることが27日、厚生労働省の集計で分かった。月別では流行「第5波」の期間中の8月が29人で、4月に次いで多かった。厚労省に新型コロナ対策を助言する専門家組織の会合で明らかにした。

 厚労省は、感染者情報を国や自治体が共有するシステム「HER―SYS(ハーシス)」の入力データを集計。1月1日~9月15日までに発生届の提出があり、最終的に死亡した事例の中で、死亡場所が「自宅」と入力されたのは122人あった。