徳島県出身のシンガー・ソングライター米津玄師さんが作詞・作曲をした「パプリカ」をテーマ曲とするNHKの「2020応援ソングプロジェクト」が27日、完結した。米津さんがプロデュースした子ども5人組ユニット「Foorin(フーリン)」も、同日放送のEテレ特番「あしたにたねをまこう!LIVE」でのパフォーマンスを最後に卒業して活動を終えた。

米津玄師×Foorin 2021最新アーティスト写真:Photo by 山谷佑介

 番組序盤は、もえの、ひゅうが、たける、りりこ、ちせのメンバー5人が2018年夏から始まったプロジェクトを振り返った。同年5月にあったオーディション当時の貴重な映像が流されたり、それぞれが米津さんとの初対面時の感想を語ったりした。さらに、ミュージックビデオ撮影時や19年のNHK紅白歌合戦の舞台裏などのエピソードも飛び出した。

 番組終盤には、自らオーディションでメンバーを選んでプロデュースも手掛けた米津さんがVTR出演。「大人になった時、この3年間があったから今の自分があると思えるように、5人にとってこれからも健やかに生きていけるだけの糧になったら」と、メンバーへコメントを送った。

米津玄師×Foorin 2018アーティスト写真:Photo by 山谷佑介

 5人は最後のメッセージとして「皆さんに支えてもらった3年間だった」「この素晴らしい経験を生かして自分の夢に向かって走り続けたい」「フーリンはなくなっても、パプリカは皆さんの心にあり続けます」などと涙ぐんで語った。最後は全国の子どもたちから届いた3076枚の「ゆめの絵」とともに、元気いっぱいのパフォーマンスを披露してフィナーレを飾った。

 SNSでは「3年間お疲れさまでした」「たくさんの元気をありがとう」「卒業おめでとう」といった感謝の送別コメントが相次いだ。米津さんも番組終了後に自身のSNSで「Foorin長い間お疲れ様でした。5人それぞれにこれからも健やかな日々が永く訪れますように。」(原文まま)とエールを送った。

Foorin「パプリカ」 JK写

■Foorin 「パプリカ」 MV
あしたにたねをまこう!バージョン
https://youtu.be/u_lqvXs2vP