軽妙な語り口で来場者を楽しませた石田さん=アスティとくしま

 女性向け会員制クラブ「徳島新聞女性クラブ」は23日、俳優の石田純一さんを招き、徳島市のアスティとくしまでトークショーを開いた。人との接し方や家族とのエピソードなど、軽妙な語り口で披露される多彩な話に、約1700人が聞き入った。
 
 石田さんは、人間関係において、相手に関心を持ち、感動し、感謝する心を持つという「三かん王」になることが大切だとの持論を紹介。「安心感を与えることが親しみを生む」と語った。
 
 妻の東尾理子さんや息子の理汰郎ちゃんとの暮らしぶりにも触れながら、夫婦円満の秘訣(ひけつ)を「真の知性は人を喜ばせるためにある。互いに思いやりを持ち、ユーモアを交えて会話して」と述べた。
 
 俳優として成功した自身の経験から「思いがあれば夢は実現する」と力説。「心掛け次第ですてきな女性になれる。挑戦する気持ちを持ってライフワークを見つけてほしい」と呼び掛けた。
 
 徳島市南末広町、会社員伊勢恭子さん(60)は「考え方一つで道が開けるということを学んだ。心に留めて人と接したい」と話した。