ししゃもねこがデザインされた鳴門市地域バス。15日から平日に運行する=鳴門市役所

 徳島県鳴門市は、徳島発の人気キャラクター「ししゃもねこ」などをラッピングした市地域バスを15日から運行する。

 デザインは、ししゃもねこの作者で鳴門市在住のキャラクターデザイナー川久保貴美子さん(49)が手掛けた。側面にししゃもねこと「鳴門市地域バスにゃ」という吹き出しを配置。窓部分には、ししゃもねこの仲間「かぱお」「ふつうのねこ」の姿も描いた。車内の運転席後部やエアコン吹き出し口に縫いぐるみを置き、降車ボタンにシールを貼るなど、内装もかわいらしく仕上げた。

 川久保さんは「小学生や高齢者にも目立つよう心掛けた。キャラたちが一緒に乗っている様子も楽しんでもらえたら」と言う。

 地域バスに使用しているマイクロバス(26人乗り)が更新時期を迎えたことから、市が別車両(14人乗り)への切り替えに合わせてラッピングを施した。車両購入や降車ボタンの設置など事業費は460万円。

 平日に里浦粟津運動公園線と高島線を走る。利用料金は大人200円、小学生以下50円。定期券や高齢者無料バス優待券などが使用できる。

(佐藤陽香)