西日本第2の高峰・剣山(1955メートル)では木々が色づき始め、山肌を赤やオレンジに彩っています。いよいよ秋も本番! 今回の「週末どうする?」は「芸術の秋」を感じられるスポットをご紹介します。

 阿南市桑野町では「日本一美しいガ」といわれるサツマニシキの群れが見られます。赤、青、白の模様が入った羽と瑠璃色に輝く腹部はまるで美しい宝石のよう。幼虫はヤマモガシという木の葉しか食べず生息域が限られているため、見られるのはとても貴重なんです。

 もう一つのお薦めは鳴門市のウチノ海に浮かぶ無人島「鏡島」。なんと、この島はドローンで上空から見るとハートの形をしているのです。なぜこのような形になったのかは不明ですが、大切な人と一度は見てみたいスポットですね。 

 ほかにも県美術展や「子ども」を表現した美術作品を集めた特別展など、芸術を堪能できる話題が勢ぞろい。お見逃しなく!

■【動画】「日本一美しいガ」サツマニシキ、阿南で群れる 県南で相次ぎ確認

群れになるサツマニシキ=11日、阿南市桑野町大地

 黒い羽に赤、青、白の線が入り「日本一美しいガ」とも呼ばれるサツマニシキが8日、県南部で相次いで確認された。阿南市では群れが見られ、県立佐那河内いきものふれあいの里ネイチャーセンターの大原賢二センター長は「県南では年数回は確認されるが、群れは珍しい」としている。

 

■ウチノ海に「ハート島」 鳴門の無人島、空撮きっかけに話題 市観光協がPRに着手

鳴門市のウチノ海に浮かぶ鏡島。ハートの形に見える(小川直樹さん提供)

 鳴門市のウチノ海に浮かぶ無人島「鏡島」がハートの形に見えると話題になっている。地元写真家が小型無人機ドローンで空撮したのがきっかけで知られ、市うずしお観光協会などがPRに乗り出した。半面、島は漁協が神事を営む場であるほか、周辺は漁船の往来が多く危険もあることから個人には開放せず、ツアーでの観光資源化を模索する。

 

■県展第2期開幕 秀作285点ずらり

個性豊かな作品に見入る来場者=徳島市のあわぎんホール

 第75回徳島県美術展第2期展(県民文化祭開催委員会、県美術家協会、徳島新聞社主催)が13日、徳島市のあわぎんホールで始まった。18日まで。

 

■「子ども」表現した作品69点 県立近代美術館で特別展

「子ども」を表現した作品に見入る来場者=徳島市の県立近代美術館

 「子ども」を表現した美術作品を集めた特別展「子どものころ」が、徳島市の県立近代美術館で開かれている。11月28日まで。

 

■アート作品のような切手紹介が話題 鳴門斎田郵便局が貝殻や人形を使って切手をPR

海のいきものシリーズ第5集(鳴門斎田郵便局インスタグラムより)

 鳴門市撫養町斎田の鳴門斎田郵便局が、記念切手シートに手作りの飾りを付けて写真共有アプリ「インスタグラム」の公式アカウントに投稿し、閲覧者の注目を集めている。