つえをつく英国のエリザベス女王=14日、英西部ウェールズ・カーディフ(ゲッティ=共同)

 つえをついてロンドン中心部のウェストミンスター寺院を訪れるエリザベス英女王=12日(ゲッティ=共同)

 【ロンドン共同】英国のエリザベス女王(95)が公務中、つえを使って歩く姿が目立つようになった。けがが原因ではなく、高齢を考慮した「楽な歩行」(英メディア)のためとみられる。新型コロナウイルスや夫の死去で心身を心配する声もあるが、来年で在位70年となる女王は精力的に公務を続けている。

 女王は12日、ロンドンでの公務の際、つえを使用。デーリー・テレグラフ紙によると、右膝の手術を受けた後の2004年以来初めてのことだった。西部ウェールズの議会を訪れた14日にも同様の姿が見られた。

 英王室は女王がつえを使い始めた理由を明らかにしていない。