衆院選への協力を訴える公明党の石田副代表=板野町文化の館

 公明党の石田祝稔副代表が17日、板野町犬伏の町文化の館で講演し、衆院選について「安定の自公か、立憲民主と共産を中心にした野党のどちらに政権を任せるかを選ぶ重要な選挙だ」と述べ、与党への支持を訴えた。

 石田副代表は立民と共産の選挙協力を挙げ、「野党が政権を取ると、閣外であっても共産党が影響力を持つ。米国から安全保障上の重要な情報が入ってこなくなる」と強調。「日米同盟を軸とする立民と、日米安全保障条約の廃棄を掲げる共産では根本の考えが全く違う。うまくいくはずがない」とけん制した。

 衆院選比例代表四国ブロックに立候補する党公認候補の山崎正恭氏を応援するため、県本部が開いた時局講演会に出席した。講演会は16、17の両日に県内4カ所で5回開催。美馬市と板野町では、公明党推薦で徳島2区に出馬を予定する自民党前職の山口俊一氏もあいさつした。

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