ごみが集まった高松市の川=3月(日本財団提供)

 瀬戸内海の海洋ごみの発生源を把握しようと、日本財団は21日、岡山、広島、香川、愛媛4県の川を調査したところ、ごみが大量に集まっている「ホットスポット」が川岸など1711カ所で確認されたと発表した。

 昨年12月から6カ月、陸上から河川や水路280本計1188キロを目視で調査。ホットスポットはコンビニの裏やごみ集積所近くの川に多く、ポイ捨てやごみ回収時に漏れ出ることが原因と考えられるという。プラスチック片や瓶、缶が多かった。4県から瀬戸内海に流れるプラごみは半年で101トンに上ると推定した。

 日本財団によると、瀬戸内海全体で年間のごみ総流入量は4500トン。