報道陣に公開された関西空港第2ターミナルに導入される巡回監視ロボット=21日午後

 関西エアポートは、運営する関西空港で巡回監視ロボット2台を25日から導入することを決め、試験運転の様子を21日に報道公開した。ロボットは設定されたルートを移動しながら、内蔵カメラで撮った映像をリアルタイムで空港内の警備室へ送る。人の動きを感知して衝突しないようにするセンサーも備える。

 コロナ禍のため警備員と利用者の接触機会を減らし、人手不足の中でも警備水準を維持するのが目的。ロボットは警備会社セコム製で、空港第2ターミナルと関西空港駅のコンコースに配備する。

 試験運転でロボットは、利用客が行き交う空港ロビーを走行。報道陣や清掃用具を避けながら巡回した。