徳島対大分 前半、徳島の垣田(中央)がヘディングシュートを放つも相手GKに阻まれる=鳴門ポカリスエットスタジアム

大分戦の勝利に向けて、試合前の調整を行う徳島の選手=鳴門ポカリスエットスタジアム

徳島対大分 1-1の引き分けに終わり厳しい表情の徳島の選手たち=鳴門ポカリスエットスタジアム

 サッカーJ1の徳島ヴォルティスは23日、鳴門ポカリスエットスタジアムで大分と1―1で引き分け、残留争いのライバルと勝ち点1を分け合った。通算戦績は8勝6分け19敗の勝ち点30。横浜Cに勝って勝ち点を31に伸ばした湘南に抜かれ、徳島は降格圏(17~20位)の17位に下がった。

 試合は前半、互いに先に失点することを避けて堅い展開となった。サイドへの展開とロングボールを織り交ぜる大分に押し込まれてCKを与える時間が続いたが、MF藤田譲瑠チマが縦パスを入れてチャンスメーク。次第に盛り返し、FW垣田裕暉がゴール正面からヘディングシュートを放つなど決定機を築いた。

 0―0で折り返した後半は風上に立って攻め込む時間が続き、25分にCKのこぼれ球に飛び込んだFW宮代大聖が見事なハーフボレーシュートを決めて先制に成功した。ところが、そこから4―4―2のシステムに変更して攻めに厚みを持たせた大分に押し込まれ始め、35分、左クロスからのこぼれ球を押し込まれて同点に追い付かれた。その後、機動力のあるMF浜下瑛、MF鈴木徳真を投入したが、勝ち越しゴールは奪えなかった。 

徳島 1-1 大分
 前 0-0
 後 1-1

得点者 徳島=宮代(後半25分)
    大分=町田(後半35分)