山口市長選で初当選を決め万歳する伊藤和貴氏(中央)=24日夜、山口市

 任期満了に伴う山口市長選は24日投開票され、無所属新人の前副市長伊藤和貴氏(63)=自民、立民、公明推薦=が、政治団体代表で社会福祉法人理事長佐々木信夫氏(83)を破り初当選を果たした。投票率は44・09%で、前回を0・99ポイント上回った。

 伊藤氏は4期で退任する現市長渡辺純忠氏(76)の後援会を引き継ぎ、盤石な態勢で挑んだ。当選を決めた伊藤氏は市内で支援者に、新庁舎建設や中心市街地の活性化などを踏まえ「渡辺市政の町づくりをバトンタッチしたい」と語った。佐々木氏は知名度を上げられず、浸透しなかった。