防衛省統合幕僚監部は25日、ロシア海軍の艦艇5隻が、対馬海峡を通り東シナ海から日本海に入ったのを確認したと発表した。中国海軍の5隻とともに津軽海峡や大隅海峡を通過し、日本列島をほぼ一周した艦艇で、中国の5隻とは23日午前11時ごろ、長崎県男女群島の南の東シナ海で離れた。同省は一連の行動の分析を進めている。

 防衛省によると23日午後10時ごろ、長崎県対馬の南西約140キロで、北東に進むロシアの5隻を海上自衛隊が確認。その後、日本海へ入った。24日午前10時ごろには、対馬の北東約60キロで、5隻のうちフリゲート艦の艦載ヘリコプターが発着艦した。