地元産の野菜を使った精進料理を味わう児童=阿波市阿波町の林公民館

 阿波市阿波町の林小学校の6年生33人が3、4の両日、林公民館で地元産野菜を使った精進料理作りを体験し、食べ物への感謝の気持ちを養った。
 
 児童は、市人権擁護地区委員の指導を受けながら、ホウレンソウと豆腐の「白あえ」を調理し、みそ汁も作った。委員が準備したダイコンやニンジンを酢であえた郷土料理「ならえ」、油揚げの煮物など6品を膳に盛り付け、全員で舌鼓を打った。
 
 小橋遼馬君(11)は「調理は思ったよりも大変だった。感謝の気持ちを忘れず、食べ残しのないよう心掛けたい」と話した。
 
 市人権擁護地区委員会が進める「命のリレープロジェクト」の一環として行われた。