巣近くの田んぼに設置された写真掲示板=鳴門市大麻町

 コウノトリ2羽が巣を作っている鳴門市大麻町の電柱の西側にある田んぼに、コウノトリの写真掲示板(縦90センチ、横180センチ)がお目見えした。
 
 設置したのは、巣作りの第一発見者となった別部豊彦さん(59)=同町津慈、看板業。雌が飛んでいる姿、2羽が田んぼを歩く様子などの写真7枚が並んでいる。
 
 遠方から見物に訪れた人がコウノトリのいない時に残念そうに帰るのを見て、「せめて写真だけでも見てもらえたら」と自ら撮影した写真を掲示した。「田んぼギャラリー」と名付け、近日中に掲示板を二つ増設する。
 
 掲示板には「むやみに近づいたりせず、静かに見守ってあげましょう」との注意書きも。別部さんは「定着につなげるため、マナーを守って観察してほしい」と呼び掛けている。