ロイヤル・ダッチ・シェルのロゴ(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】英オランダ石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは28日、2030年までに石油精製などの事業活動で生じる温室効果ガス排出量を16年比で半減させるとの新たな目標を発表した。オランダ・ハーグの裁判所が5月、30年までに19年比で45%削減するよう命じる判決を出したことなどを踏まえて対応する。50年までに実質ゼロを目指す。

 脱炭素化の世界的な流れで石油業界への圧力が強まっている。シェルは再エネへの投資を拡大する一方、9月に米国の石油資産の売却を発表した。