15日の日本ハム戦で先制32号3ランを放つオリックス・杉本=札幌ドーム

 プロ野球オリックスの杉本裕太郎外野手(30)=阿南市出身、徳島商高―青山学院大―JR西日本=が30日、32本塁打でパ・リーグの本塁打王を獲得した。同日、レギュラーシーズンの全日程が終了し、確定した。県関係選手の本塁打タイトルは、1973年に43本で獲得した元阪急・長池徳士さん(77)=撫養高(現鳴門渦潮高)出=以来、48年ぶり。

 杉本は190センチ、104キロの大型スラッガー。入団6年目の今季、5月7日のロッテ戦でシーズン自己最多となる第5号を放つと、その後も本塁打を量産し続けた。9月24日、28号を放ってリーグ単独トップに立ち、その後も4本塁打を記録して他選手の追随を許さなかった。

 杉本は2015年のドラフトで10位指名されオリックス入り。昨季までの5年間は計76試合の出場にとどまっていたが、今季は134試合に出た。打率はリーグ3位の3割1厘をマーク。打点はリーグ3位の83をたたき出し、25年ぶりとなるチームのリーグ優勝に貢献した。

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