Aブロック1回戦・城東対高松北 前半1分、先制トライを決める城東の山上(中央)=徳島市球技場

 四国高校選手権前期大会は15日開幕し、徳島県内でラグビーと登山の2競技が始まった。徳島市球技場であったラグビーの県勢は、各県1位校によるAブロックで城東が35-5で高松北を下し、2位校で争うBブロックはつるぎが85-5で坂出工(香川)に完勝した。両校は17日の決勝に進んだ。登山は剣山山系を舞台に17日まで行われる。

 前期大会は18日までの4日間、各県で31競技が行われる。第2日の16日は、全国総体予選を兼ねる陸上やホッケーなど27競技がある。徳島県内では卓球、バスケットボール、レスリング、登山、テニス、ボクシング、なぎなたの7競技で熱戦が繰り広げられる。

 ラグビー徳島県関係(徳島市球技場)

 【Aブロック】1回戦

 城 東 35-5 高松北
     21-0
     14-5

 【Bブロック】1回戦

 つるぎ 85-5 坂出工
     47-0
     38-5