徳島市津田本町3の銭湯「昭和湯」で22日、阿波晩茶を使った風呂やサウナがお目見えする催しが開かれる。店主の新田啓二さん(48)が「徳島らしいお風呂を提供したい」との思いで計画した。店先には阿波晩茶の試飲ができる店などが出店する。

徳島市津田本町3の昭和湯

 2、3人が同時に入浴できるくらいの大きさの浴槽に、阿波晩茶が入った袋を浮かべる。男湯と女湯を合わせて約1キログラムの茶葉を使う予定だ。お湯は薄い褐色に色づき、湯船に漬かると晩茶の良い香りがするという。サウナにも同様に晩茶が入った袋をつるして香りを楽しめるようにする。

 使用するのは上勝町産の阿波晩茶。選別過程で出る、小さくて商品にならない茶葉を仕入れた。

 阿波晩茶の試飲・購入ができる店やパン店など4店舗も出店する。新田さんは「おそらく世界初の阿波晩茶のお風呂。入浴して、お風呂上がりに試飲もして晩茶について知ってもらえれば」と期待を込めた。

イベントをPRする店主の新田啓二さん

 営業時間は午後2~10時30分(最終入場は午後10時)。店先の出店店舗は午後2~6時。阿波晩茶の風呂やサウナは通常の入浴料で入ることができる。

 問い合わせは昭和湯、電話088(662)0379。