徳島県で今シーズン一番の寒さとなったきのうの午後、徳島市中心部では厚着をした家族連れや若者のグループが目につきました。新型コロナ感染者が県内で確認されなかったのは、きのうで10日連続。次の波が来なければ、活気づく師走になるかもしれません。

 さて、今回の「とくしま録」では、J1残留を目指す徳島ヴォルティスに関する記事や写真を集めました。崖っぷちの戦いは、泣いても笑っても残り2つ。師走のポカスタでの最終戦で、劇的な「逆転残留」を決めてくれると信じています。

■ヴォルティス、残留へ第一関門突破 徳島2-0FC東京

後半15分、徳島のGK上福元が渾身のキャッチでPKを防ぐ=東京都調布市の味の素スタジアム

 まず1枚目の重い扉をこじ開けた。過去一度も勝ったことのないFC東京の本拠地で行われたサバイバルマッチ。薄氷を踏むような思いは、若さあふれる躍動感と、冷静なプレー選択に表れた精神の成熟によってかき消された。

 

■チームと共に戦い抜く ヴォルティス、残留争い大詰め サポーター「信じるしかない」

ホームゲームはゲートフラッグを持って応援に駆け付けるサポーター=鳴門ポカリスエットスタジアム

 J1残留を懸けて試合に挑む徳島ヴォルティス。監督不在でスタートした7年ぶりのトップリーグでの戦いは険しくも楽しく、苦楽を共にしてきたサポーターにとっても緊張と興奮が最高潮となる最終盤を迎えた。「チームを信じ、共に戦う」。

 

■ヴォルティス岩尾主将 思い託したロッカールーム

神戸戦の試合前、岩尾主将(左)からキャプテンマークを巻いてもらう岸本副主将(C)TOKUSHIMA VORTIS

 りりしい横顔を見せる岸本の左腕にキャプテンマークを巻いているのは、ほかの誰でもない、岩尾主将だった。

 

■ヴォルティス残留、PVで後押し 27日ポカスタでアウェー湘南戦

 

 サッカーJ1で17位の徳島ヴォルティスは27日、鳴門市のポカリスエットスタジアムで、15位湘南とのアウェー戦のパブリックビューイング(PV)を行う。徳島は勝ち点差3で湘南と残留をかけて争っており、絶対に負けられない一戦だ。

 

■【写真特集】ヴォルティス、5試合ぶりの白星 FC東京に2―0

 

 サッカーJ1の徳島ヴォルティスは20日、東京都調布市の味の素スタジアムでFC東京に2―0で快勝した。