鳴門市が徳島大と連携して作ったふるさと納税のパンフレット

 鳴門市は徳島大の学生と連携し、ふるさと納税のPRパンフレット「なるとふるさと お届け便」(A4判、8ページ)を作った。返礼として贈る特典をユニークなイラストで紹介。2千部用意し、都市圏の県人会や市内の観光施設で配布する。
 
 徳島大生がイラストを担当した。ふるさと納税の申請の仕方や、寄付額に応じて特産品などを選べる特典の紹介ページの随所に、市のマスコットキャラクター「うずしおくん」「うずひめちゃん」が登場。若者にも気軽に手に取ってもらえるよう工夫を凝らした。
 
 市は2014年度、ふるさと納税推進に若いアイデアを取り入れようと、徳島大生19人に特典内容を見直してもらった。なると金時を使った菓子など、特産品の試食を行った学生の意見を踏まえ、15年度に特典品目を7種類から37種類に増やした。
 
 4~5月の寄付は202万円(102件)で、昨年同時期の24万円(10件)を大幅に上回った。市戦略企画課は「県外に暮らす市出身者に、古里・鳴門を思い出してもらいたい」としている。