名称が「吉野川サンライズ大橋」に決まった徳島南部自動車道の吉野川河口に架かる橋=10月(西日本高速道路提供)

 西日本高速道路は24日、吉野川河口で整備している徳島南部自動車道の新たな橋の名称を「吉野川サンライズ大橋」に決めたと発表した。

 名称を公募したところ県内1088点、県外982点の計2070点の応募があり、「吉野川サンライズ大橋」は渡部隆史さん(66)=吉野川市鴨島町上浦、公民館長=らが提案した。同社は選定理由について「吉野川の最東端に架かり、海からの日の出を望む橋。徳島の新しい夜明け、飛躍への期待が込められている」としている。

 渡部さんは「日の出を見る最高のスポットに橋が架かっており、全国にアピールできると考えた。天気のいい日に見に行きたい」と話している。

 同社は7月1日~8月31日に名称を公募し、10月29日に有識者らでつくる選考委員会で審査した。

 吉野川サンライズ大橋は全長1696・5メートルのコンクリート橋で、川に架かる橋としては全国最長級。2021年度内に開通する見通し。