鮮やかなスカイブルーに輝く「心願の鏡池」=鳴門市の大麻比古神社

 大麻比古神社(徳島県鳴門市大麻町板東)の本殿裏にある「心願の鏡池」をご存じだろうか。第1次世界大戦時に板東俘虜(ふりょ)収容所のドイツ兵が掘った池だが、水面がスカイブルーに輝くことから写真映えスポットとして人気が高まっている。

 鏡池の直径は約12メートルで、収容所にいたドイツ兵が1918年ごろ、池に架かるアーチ型のめがね橋と共に造ったとされる。気候や天気などの条件にもよるが、日差しが池を照らすと、池の水がスカイブルーに輝く。撮影ポイントによっては、水面がきらきらと光る写真が撮影できるという。

鮮やかなスカイブルーで表面が鏡のように輝く心願の鏡池=鳴門市大麻町の大麻比古神社

 日独の友好を象徴する池は「縁結びの池」としても有名で、「池の中央にある石に向かってさい銭を投げ、うまく乗ると願いがかなう」とも言われている。このため、池に投げ込まれたたくさんの硬貨が太陽の光を反射しているケースもあるという。

 神秘的な雰囲気に包まれた心願の鏡池は、今後もパワースポットとして多くの人から愛されるだろう。

【動画】https://youtu.be/PNHjxrrxqrE