新田さん(右)から指導を受ける参加者=徳島市の阿波十郎兵衛屋敷

 徳島市の阿波十郎兵衛屋敷で20日、生け花教室があり、23人が日本の伝統文化を満喫した。

 参加者は草月会徳島県支部の新田陛嘉(のりか)支部長(56)の指導を受け、アジサイやシャクヤクなど好みの花や花器を選んで思い思いに生けた。完成した作品は日本庭園や床の間に飾り、写真を撮って楽しんだ。

 友人と参加した会社員金澤ひとみさん(40)=同市金沢1=は「自宅で生けるのとは違い心が落ち着く。癒やされた」と話していた。

 教室は、十郎兵衛屋敷を人形浄瑠璃以外の日本文化にも親しめる場にしたいと新田さんが提案。同施設の文化講座の1回目として開かれた。同施設は今後、他の分野の講座も開いていく予定。