リューネブルク市への訪問を前に、合唱の練習に励む中高生ら=鳴門市の共済会館

 鳴門市が姉妹都市ドイツ・リューネブルク市へ派遣する親善使節団の結団式が20日、撫養町の市共済会館であった。

 式には団長の泉理彦市長ら関係者約30人が出席した。式の後、中高生団員は現地で披露するベートーベンの「第九」交響曲の「歓喜の歌」などの合唱練習を行った。

 使節団は公募市民ら34人で、日程は7月15日から10日間。滞在中、リュ市役所への表敬訪問や現地友好団体との懇親会への参加などを予定している。

 両市の若者同士の交流を進めようと、中高生団員を前回の8人から12人に増やした。初めて参加する大麻中3年の豊田誉(ほまれ)君(14)は「文化の違いを感じたい」と話していた。

 両市は1974年に姉妹都市提携を結んだ後、毎年交互に使節団を派遣しており、鳴門市からの派遣は21回目。