徳島市文化センターの存続に向け、今後の取り組みを決めた結成総会=とくぎんトモニプラザ

 「徳島市文化センターの存続を求める会」の結成総会が20日、同市のとくぎんトモニプラザであり、耐震改修と早期の利用再開を求める署名活動を始めることなどを決めた。

 活動発表の場として文化センターを利用していた文化団体のメンバーら60人が出席。署名を集めて市へ毎月提出することや、耐震改修して使われ続けている同規模の施設を見学することなどを申し合わせた。

 小路常芳会長(63)=同市南末広町、会社員=は「文化をないがしろにしている市の姿勢を批判し、短期に再開できるよう頑張っていこう」と呼び掛けた。会によると、同日までに県内の53人が呼び掛け人として参加。今後、活動への賛同人を募っていく。

 文化センターは耐震強度不足のため4月から休館。市は今月15日の6月議会定例会で、廃館とする考えを示している。