徳島駅伝を主催する徳島陸協、県、徳島新聞社は2日、徳島市の新聞放送会館で主催者会議を開き、来年1月4、5日に第68回大会を開くことを正式に決めた。今年1月の第67回大会は新型コロナウイルスの影響で初の全面中止となったため2年ぶりの開催となり、全16郡市が参加する。日程を従来の3日間から2日間に短縮するなど、感染対策を講じて実施する。

 大会の開催を巡っては、7月の郡市代表者会議で中止の判断基準を確認。12月上旬の主催者会議開催時に県の独自基準「とくしまアラート」が一定レベルで発動されているなど、あらかじめ定めた3項目のいずれかに該当する場合は中止するとしていた。2日時点で当てはまる項目はなく、開催は可能と判断した。ただ、アラートが引き上がるなど感染状況が悪化すれば中止する可能性もある。

 レースは4日に阿北コース(徳島市―鳴門市―三好市、15区間91・8キロ)、5日に北方コース(三好市―吉野川市―徳島市、12区間72・5キロ)の計27区間164・3キロで展開される。例年1日目に走る南方コース(海陽町―徳島市)は取りやめ、65、66回大会に関連イベントとして行った小学生駅伝も実施しない。

 3日の開会式と5日の閉会式は、徳島市のJRホテルクレメント徳島で各チームの参加者を5人以内に絞って開く。

 佐竹昌之大会長(徳島陸協会長)は「大会を開催できることは喜ばしい。緊張感を持ち、感染予防策を取って開きたい。ウィズコロナ下での最初の徳島駅伝。好記録、好レースを期待している」と話した。

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