棚に短冊を取り付ける新野高生=阿南駅

 阿南市の新野高校の生徒らが23日、JR阿南駅に風鈴や短冊を飾り付けた。8月下旬まで改札口に涼やかな音色が響く。
 
 地元産の竹を使った駅員手作りの風鈴棚(縦3・5メートル、横2メートル)に、同校の生徒会と書道部の8人が南部鉄や竹炭の風鈴30個を付けた。短冊は49枚あり「向日葵(ひまわり)が夏空見上げて咲きほこる」「夏の夜蛍が光る田んぼ道」などと生徒が詠んだ俳句が書かれている。
 
 書道部長の岡部ひかりさん(17)=3年=は「利用客に少しでも涼しさを感じてもらえれば。夏の句も楽しんでほしい」と話していた。