[イカダ]<ウチノ海>18日、ヤカタで沖アミを餌にフカセ釣りで51、55センチのマダイ2匹。別のヤカタでも43センチを1匹。
[波止]<和田島港>18日、ささ濁りで潮はあまり動かなかった。6時から7時間半サオを出した阿南市の人が市販の加工沖アミ、コーン、ネリ餌を使い分け、ウキ下2ヒロ半、ハリス1号チヌバリ2号で25メートルほど沖を狙い15センチのキビレ1匹と33、45・5センチのチヌ2匹。潮が高いときは小サバやマメアジ、フグが多く餌が持たなかったが、低くなると少なくなり短時間で連続で釣れた。近くで12時から2時間ほどサオを出した人も43センチのチヌ1匹。。
<中浦緑地>18日、岸壁で7時から1時間半ハリス0・6号ハリ3号の市販のサビキ仕掛けで赤アミを餌に阿南市の2人が5~7センチのマメアジ200匹余り。表層には12~18センチの小サバが群れていて中層から底付近を狙うとよく釣れた。一気に深く入れた方がよく、周辺でも小サバ交じりでよく釣れていた。
<兵庫・淡路島>18日、湊港の岸壁で午前中の3時間半、自作の加工沖アミを餌に23センチのキビレと43センチのチヌを各1匹。食いが渋く仕掛けを底にはわせて食わせた。
[磯]<愛媛・日振島>17日、釣り餌メーカーのグレ釣り四国地区大会が行われ全国から180人余りが参加。9匹までの重量を競い、7隻の各渡船上位者から最先し順位を決めた。14番でモナリザ釣親睦会の谷上芳之さんが9匹そろえ7650グラムで3位に入賞。11月に同所で開催予定の全国大会への出場権を得た。
[投げ釣り]<県内>17日、徳島SC協会投げ釣り大会が行われ33人が参加。13時までに受け付け場所に戻り計量を行い、キスの1匹長寸と5匹の重量でそれぞれの成績を元に順位を決めた。中林海岸で徳島キャスターズクラブの千葉敏雄さんが1位(27・7センチ、486グラム)。長原突堤の付け根で徳島セントラルサーフの坂東茂樹さんが2位(24・4センチ、496グラム)。勝浦川河口で徳島セントラルクラブの平恭二さんが3位(25・3センチ、460グラム)。キス以外ではチロリを餌に30~40センチのキビレを12匹や57・5センチのヒラメ、35センチのへダイ、40センチのチヌが目を引いた。(県釣連盟報道部)