政府が辺野古沿岸部での土砂投入を始めて3年となるのを前に、抗議に集まった市民ら=4日午前、沖縄県名護市

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する市民らは4日、政府が辺野古沿岸部での土砂投入を18年12月に始めてから14日で3年となるのを前に、抗議集会「県民大行動」を開いた。工事現場に隣接する米軍キャンプ・シュワブのゲート前に800人以上(主催者発表)が集まり「新基地を許すな」と訴えた。

 玉城デニー知事が「私たちの意思は揺るがない。うちなーんちゅ(沖縄人)の誇りと自然への畏敬を持ち、団結しよう」と語ると、歓声が上がった。

 初めて参加した那覇市の大学院生酒井莉沙子さんは「未来に基地を残したくない。力強く訴える人が多く、驚いた」と話した。