華麗な踊りで観客を魅了する蜂須賀連=吉野川市山川町の市アメニティセンター

 徳島県阿波踊り協会の巡回公演「繋(つなぐ)」(徳島新聞社、日本芸能実演家団体協議会など主催)が5日、吉野川市山川町翁喜台の市アメニティセンターであり、6連の約200人が華麗な舞台踊りで観客を魅了した。

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 2回の公演に市内外から約300人が来場した。踊りは選抜連から始まり、平和連や蜂須賀連など有名連が順にステージに登場。軽快なぞめきのリズムに合わせ、しなやかな女踊りや勇壮な男踊りを披露した。

 津軽三味線奏者・竹繁文章さん(41)=吉野川市山川町=と詩吟家・萩原彩さん(40)=美馬市脇町=による津軽民謡、四国大の書道グループ「悠縁(ゆうえん)」のパフォーマンスなどもあった。

 吉野川市山川町諏訪の井上清さん(80)は「練習の機会が限られる中、皆の踊りがそろっていた。三味線の音色も素晴らしかった」と話した。

 県内5会場の巡回公演は、来年1月23日の藍住町公演(町総合文化ホール)が最後となる。