新型コロナウイルスの感染予防対策などが話し合われた徳島駅伝の第1回監督会議=徳島新聞社

 来年1月4、5日に行われる第68回徳島駅伝(徳島陸協、徳島県、徳島新聞社主催)の第1回監督会議が7日、徳島新聞社で開かれた。大会に向けて策定した「新型コロナウイルス感染症予防対策マニュアル」が示され、関係者には大会2週間前から検温などの体調管理を求めるほか、密になりやすい中継所付近では観戦者に応援の自粛を求めることなどを確認した。

 会議には各郡市の監督ら約40人が出席。新型コロナの対策マニュアルについて、県スポーツ振興課の担当者が説明した。

 マニュアルによると、選手や監督、コーチら選手団関係者、競技役員や中継所役員らは2週間前から「体調管理チェックシート」に体温などを記録。感染が疑われる症状があった場合、大会への参加や帯同を認めない。レース当日は各チームの代表者が選手や関係者の健康状態を確認し、4、5の両日ともスタート前にシートを提出する。

 応援や観戦については、中継所付近ではチーム関係者の応援を禁止し、一般観戦者についても自粛を求める。それ以外の場所での応援は、隣の人と距離を取り、マスクを着用した上で声を出さずに拍手や旗を振って行うよう呼び掛ける。

 2年ぶりの開催となる大会は、従来の3日間から2日間に短縮して行われ、全16郡市が出場。名東郡は前回66回大会に続き、全区間への選手配置が難しいためオープン参加となる。3日の開会式で行う選手宣誓は名東郡の代表者が務める。

 4日に吉野川北岸コース(徳島市―鳴門市―三好市、15区間91・8キロ)、5日に同南岸コース(三好市―吉野川市―徳島市、12区間72・5キロ)の計27区間164・3キロで展開。例年1日目に走る南方コース(海陽町―徳島市)は実施しない。

 これまで、レース成績を基に総合的な観点で決めていた最優秀競技者賞(MVP)と初出場の中学生が対象の新人賞については、2日間開催で選考の時間がないため、あらかじめ指定した区間において対象者の中でトップに入った選手に贈呈。指定区間は、MVPは男子が10区(12・2キロ)、女子が25区(4・2キロ)、新人賞は男子が23区(2・9キロ)、女子が26区(3・0キロ)となる。

 第2回監督会議は16日に徳島新聞社であり、たすきなどが各郡市に配布される。

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